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日高報知新聞

日高地域の発展に向けて【浦河】

 室蘭開発建設部と日高振興局が地域の課題などについて各町長らと意見交換を行う「日高地域づくり連携会議」が7日、浦河町総合文化会館で開かれ、管内各町長と関係団体、日高振興局、室蘭開建ら出席者が日高地域の発展に向けて意見を交わした。

 「地域づくり連携会議」は、国の「北海道総合開発計画」や道の「北海道総合計画」を踏まえ、地域づくりの方向のほか、地域の直面する課題の解決や地域活性化の施策などについて、国、道、市町村などが適切な役割分担の下、連携・協働して一層推進していくことを目的に毎年開催。

 出席したのは管内7町首長のほか、浦河商工会議所の上田正則会頭、日高管内商工会連合会の橋本正美会長、日高地区漁協専務参事会の中村敬会長、日高生産連の仲山浩代表理事会長、日高地区森林組合振興会の濱谷雅樹事務局長、日高建設協会の池田尚登会長、日高医師会の小松幹志会長と室蘭開発建設部の平沢充成部長、日高振興局の北村英則振興局長ら21人。

 議題の「地域重点プロジェクト(国・道)」の推進状況では、「ひだか」地域を支える農林水産業振興、地域特性を活かした「ひだか」観光展開、誰もが住み続けたいと思える「ひだか」地域づくりなどのこれまでの取り組みや課題が説明され、次期の政策展開方針(令和3年から概ね5年間)のたたき台の概要も説明された。

 「新たな日常」の実現に向けた地域づくりについての意見交換で、坂下一幸様似町長は「温暖化による気象異変で、漁獲量などが減少し続けていることを危惧している。また、33年前に計画された日高自動車道の整備も、終点が浦河町となっているが住民の命を守るために、さらに様似町、えりも町まで延伸願いたい」、浦河商工会議所の上田会頭は「コロナと共存して経済活動や生産活動も進めなければならない。日高自動車道の整備は地域の切実な願い。地域経済や緊急医療のための命をつなぐ道として、早期実現と延伸を考えていただきたい」、日高医師会の小松会長は「新型コロナ感染は、いつどこで感染するかわからない。必要以上に怖がらないで、マスクや手指消毒などできることをやってほしい。日高自動車道の整備により生存率が確実に上がり、光回線整備による医療体制強化にも期待したい」などの意見が交わされ、共通認識を深めた。

 最後に、北村振興局長は「新たな日常として意見交換していただき、コロナ禍のなか防災対応の難しさや道路整備など共通の課題として、今後の地域づくりに反映させていきたい」と話した。

開会であいさつする平沢室蘭開発建設部長

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