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根室新聞

「流氷の恵み」号花咲線走る 「森の恵み」と同時運用【根室】

 地球探索鉄道花咲線の利用促進に向けた取り組みの一環で期間限定運行されている2両編成に今週、通常は道北エリアを走っている「道北流氷の恵み」号が午後便に登場し、鉄道ファンの注目を集めている。午前便に運用されている「道東森の恵み」号と合わせて、JR北海道に4種類ある「北海道の恵み」シリーズのうち2種類が花咲線を走るのは、かなりのレアケースということだ。

オホーツクブルー車両を連結して根室駅を出発した「道北流氷の恵み」号(9日)

花咲線ラッピング列車を連結して根室駅を出発した「道東森の恵み」号(8日)

 2両編成は8、9月の土日祝日を基本に、9月は7日から11日までと14日から16日までの平日を加えた29日間、1日2往復運行されている。

 このうち午前便は車体の緑色が鮮やかな「道東森の恵み」号と、赤・白の花咲線ラッピング車両を連結。釧路湿原の動植物と十勝の実りを表現した「道東森の恵み」号は、根室本線の新得~釧路間を主な運転区間としているが、今回、花咲線の利用調査を兼ねた2両編成運行に投入され、8月は昨年同時期の2両運行より根室発便で乗客が3割増える効果につながった。

 午後便は基本的に定期運用の通常車両を連結してきたが、今月に入ってからの編成に、幻想的な流氷や雄大な道北の自然を表現した「道北流氷の恵み」号が登場。外装に流氷を描いた「流氷物語号」のオホーツクブルー車両を連結して走っている。

 「北海道の恵み」シリーズは、JR北海道が地域と連携して沿線の活性化に取り組むため、キハ40形一般気動車4両を道北(流氷の恵み)、道東(森の恵み)、道南(海の恵み)、道央(花の恵み)の4エリア向けに改造し、平成30年春から順次投入してきた。それぞれのエリアの特色をイメージした外装と木の風合いを生かした内装で、鉄道ファンに親しまれている。

 JR北海道釧路支社によると、2両編成の午後便は、基本的には通常車両を増結した運用となっており、「流氷の恵み」号が毎回走るとは決まっていないということだが、9日も午前便は「森の恵み」、午後は「流氷の恵み」が運用された。

 花咲線の利用促進に取り組む鉄道ファンの集まりである夢空間☆花咲線の会の鈴木一雄代表は「道北を走る流氷の恵み号が花咲線を走ることだけでも異例なのに、北海道の恵みシリーズ4両のうち2両が花咲線を走っているのは、JRが花咲線にかなり力を入れているのではないか」と話している。

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