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日高報知新聞

豊かに暮らせるまち【平取】

【平取】第8回町議会定例会が15日開会し、会期を15、16日の2日間に決めた。

 始めに6月14日の町長選挙で初当選した遠藤桂一町長=写真右=が所信表明演説を行った。

 その中で、「今後、私が進めていくべきまちづくりのテーマとして、『豊かに暮らせるまち平取』を目指すこととしております。この町で暮らす人々がそれぞれに、その価値観、世代、場所、職業などで豊かさを感じられる、持続可能な地域づくりこそが、私たちが目指すまちづくりの到達点と考えております。しかし、人口減少や少子高齢化、グローバル化などを起因とする新たな価値観や社会、地域情勢の変化とともに、多様化する住民ニーズに対応するためのハードルも多く、難しい課題に直面することが予想されます。平取町が今まで進めてきた政策、施策をもとに、地域情勢の変化などに沿って、また議会をはじめ町民の皆さんとの議論を基本として各分野での事業を、第6次総合計画後期実施計画検討の中でより弾力的に組み立てて参りたいと思っております。また、これら事務事業、実施の基礎となる平取町の財政見直しは決して楽観できるものではありません。これらの対応として、既存の事業などもより客観的に検証し、その中で、見直しや新たな手法を検討し、求められる施策の実現と財政の健全化をバランスよく進めなければならないと考えております。私は行政の継続性を重視し、各分野での施策、事務事業、基本的な行政サービスを遅滞なく推進、執行することを基本に、次の項目について、重点的に取り組んで参ります」

 重点項目として①地域産業・経済の活性化②健康で楽しく暮らせるまち③住みやすく安心して暮らせるまち④地域内にあるエネルギーの活用⑤アイヌ文化の振興と継承⑥教育環境の向上⑦将来にむけて安定した財政運営⑧情報共有と住民参加のまちづくり―をあげた。

 この日は一般質問が行われ、平取養護学校高等部卒業生の就業(桜井幹也氏)、自治振興会・各自治会活動、日高山脈襟裳国立公園(木村英彦氏)、インフルエンザ予防接種の実施体制(金谷満氏)、町における介護職員不足の対策(松沢以久子氏)、町内小中学校の教育環境、町公共交通確保対策検討のための苫小牧圏通学調査(高山修氏)、役場庁舎は職員が働く場所として安全なのか(四戸正彦)―について理事者の考えを聞いた。

 16日は教育委員の任命、監査委員の選任、公平委員の選任のほか町防災会議条例の一部改正、令和2年度一般会計補正予算など議案12件を審議する。

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