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室蘭民報

秘訣は「何でも食べる」 室蘭在住の谷口タケさん、道内最高齢111歳

「娘や孫と会うのが何よりの楽しみ」と話す谷口さん

 道内最高齢となった谷口タケさん(111)は現在、室蘭市幸町の介護付き有料老人ホームさわやか室蘭館で穏やかに暮らしている。長生きの秘訣(ひけつ)は「別にありません」と遠慮がちに話すものの、施設スタッフには「好き嫌いなく何でも食べること」と打ち明けており、「まさか道内で一番長生きするとは、われながらすごい」と照れながら笑った。

 1909年(明治42年)に登別で生まれた谷口さんは、母を10歳で亡くし、5人きょうだいの長女として小さな弟や妹の面倒を見なければならず、学校にあまり通えなかった。4歳年上の夫と21歳で結婚。長女、長男、次男の3人の子宝に恵まれた。

 夫を1978年(昭和53年)に72歳で亡くした後も室蘭市内の自宅で、大病を患うことなく旅行を楽しむなどして元気に暮らしてきた。100歳を過ぎてから介護認定を受け、現在の施設には2019年から暮らす。シルバーカーを利用して施設内を自力で歩き、足取りもしっかりしている。

 新型コロナウイルス対策として、施設での面会はビニールシート越しに制限されているものの、「娘や孫がよく遊びに来てくれるから、とてもうれしい」と目を細め、何よりの生きがいに感じている。道内最高齢の話を聞き「室蘭で一番と思っていた」と笑い、「誰にも迷惑を掛けず生きていきたい」と願う。

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