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日高報知新聞

「小さい牧場からGⅠ」【日高】

【日高】中央競馬の第25回秋華賞(GⅠ、芝2000㍍)は18日、3歳牝18頭が出走して京都競馬場で行われ、日高町豊郷・長谷川牧場生産のデアリングタクトが1番人気に応えて優勝。今年4月の桜花賞、5月のオークスに続き、史上初の無敗の牝馬GⅠ3冠を達成し牧場は大きな喜びに包まれた。

 デアリングタクトは、0歳時の馬市では引き取り手がつかず、2018年の北海道市場セレクトセールで1296万円で落札され目立たない馬だった。

 レースでは中盤から徐々にペースを上げ、最終コーナーで一気に先頭に抜け出し、2着の10番人気・マジックキャッスル(大野拓弥騎手、千歳市・社台ファーム生産)に1馬身半の差をつけ2分00秒6のタイムでゴール板を駆け抜けた。

 同馬はデビューから5連勝で、一昨年のアーモンドアイに次ぐ6頭目の牝馬3冠を達成。無敗での3歳牝馬3冠達成は史上初めての快挙。

 長谷川牧場は1948年(昭和23年)創業。社長は長谷川文雄さん(69)。この日は妻の律子さん(69)らとテレビ中継でレースを応援。長谷川社長は「4コーナーを曲がったところでこちらも興奮したが、よく勝ってくれました。“よく頑張ったな”と言ってあげたい。私たちのような小さい牧場がGⅠを取るのは大変なこと。これからも応援してもらいたい」と興奮冷めやらぬ様子でコメント。

 さっそく祝福に駆けつけた大鷹千秋日高町長は「地域の生産者に夢を与えてくれた。史上初という素晴らしい偉業に心から拍手を送りたい」とデアリングタクトの快進撃に期待感を募らせている。

デアリングタクトの3冠達成を喜ぶ長谷川牧場の関係者ら

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