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日高報知新聞

ひだか南で林業体験【様似】

【様似】道内初の林業大学校として今年4月に開校した道立北の森専門学院(旭川市)の短期就業体験研修(短期インターンシップ)が19~22日の4日間、様似町鵜苫のひだか南森林組合(小野哲弘代表理事組合長)の事務所や現場で行われ、生徒2人が研修した。

 同学院は授業の3分の2が実習で、現場での学びを重視するのが特色。14の資格取得が可能で、2年目には3週間の長期インターンシップがあり、地域ごとの特色を学べる。

 ひだか南森林組合で研修を行ったのは佐藤直人さん(40)と齋藤海依(かい)さん(18)の2人。

 1日目は同組合事務所で組合の概要と、木質バイオマス発電用チップ生産施設、大径材製材施設見学などを行い、2日目は午前7時半から町内大泉地区の一般民有林でカラマツ人工林(54年生)の皆伐。チェーンソー伐倒・玉切り・枝払い作業を午後4時まで行った。

 3日目も同様に同地区でチェーンソー伐倒などを行い、午後から高性能林業機械試乗体験、丸太受入れなどの土場管理をして終了。

 4日目は町内新富地区の一般民有林でカラマツ人工林(13年生)の保育。2㍍の枝打ちや枝条巻き作業に汗を流した。この日は研修開始から約1時間半ほどで悪天候になり、時間を残して研修を終えた。

 昨年3月に自衛隊を退職し、子どもの頃から山歩きなど自然が好きで林業士を目指している佐藤さんは「チェーンソーを使った伐倒作業が難しかった。木の形が一本一本違うので、倒す方向を考えながら安全に切るのが難しい。これからしっかり学んで、技術を持った現場作業員になりたい」。

 今年3月に日高高校を卒業した齋藤さんは「実家が山形県でさくらんぼ農家をやっているため、小さい頃から木に触れる機会が多かった。林業の仕事はさくらんぼ農家につながるものがある。研修は楽しい、おもしろいという思いが強く新鮮味があった。良い経験になった。将来は樹木医になることが夢だが、うまく伐倒できるようになりたい」と、2人は充実した4日間に満足げだった。

ノコで枝打ち作業をする研修生=22日=

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