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根室新聞

オオハクチョウ 渡りに遅れか【根室】

風蓮湖に飛来したオオハクチョウ(18日)

 春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターは22日、今季最初のオオハクチョウ飛来数調査を風蓮湖、温根沼周辺で行った。確認羽数は392羽で、過去5年平均(1064.8羽)に比べて大幅に少なかった。同センターでは、今年は初認が例年より遅かったこともあり、渡来が遅れている可能性があるということで、今後の調査を注視していく。次回の調査は11月上旬に予定している。

 同調査は、根室市から指定管理者としてネイチャーセンターの運営を委託されている公益財団法人日本野鳥の会が、同センター業務の一環として行っているもの。今季も渡りのシーズンに合わせて秋4回、来春2回の計6回を予定している。

 22日の第1回調査では、温根沼周辺で209羽(成鳥165羽、幼鳥44羽)、風蓮湖・春国岱周辺で96羽(成鳥87羽、幼鳥9羽)、風蓮湖の中西部(走古丹、風蓮川河口、槍昔、厚床川河口、別当賀川河口)で87羽(成鳥80羽、幼鳥7羽)、合計392羽(成鳥332羽、幼鳥60羽)を確認した。

 昨年同時期は1117羽だったことから、およそ3分の1にとどまったが、幼鳥率は15.3パーセントと高く、過去5年の平均幼鳥率8.0パーセントを大きく上回り、過去5年で最高だった2016(平成28)年秋の11.9パーセントよりも高くなった。繁殖が良かった可能性がある。

 過去5年の同時期(第1回)調査では2017(平成29)年を除いて1千羽台だったが、今回は2017年10月20、21日調査の634羽も大きく下回った。ただ、2017年秋はその後飛来数が増えて、秋の最大数は過去5年で2番目に多い2036羽だったことから、今季も今後増えてくる可能性がある。

 風蓮湖・春国岱周辺のオオハクチョウの初認記録は、過去7年平均で10月8日。今年は12日にずれ込んだことから、同センターでは今季第1回調査で個体数が少なかったのは、渡りが例年より遅れていることも考えられるとして、今後動向を注視していく。

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