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名寄新聞

サバイバルゲームin名寄・雨天でも来場者でにぎわう【名寄】

障害物を盾に熱戦を展開する出場者

 なよろ観光まちづくり協会による「サバイバルゲームin名寄」が24日、名寄ピヤシリスキー場特設会場で開かれた。万全の感染症予防対策の下、全道各地からの出場選手約190人をはじめ、多くの観客でにぎわい、関係者は、名寄の夏の観光メニューとして一定程度の手応えを感じている様子だった。

 このイベントは、コロナ禍における滞在型観光振興を目的とした、観光庁の実証事業「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成実証事業」に基づく実証事業。感染症拡大予防に配慮した、新たな旅行スタイルの確立を目指した取り組み。

 同協会では「『新北海道スタイル』に対応した本格を手軽に楽しむ新たな滞在コンテンツ造成実証事業」として本年度、観光農園(今月18日開催)とサバイバルゲームの2事業を計画。来年度以降の名寄の観光メニューとしての定着を目指し、イベント実施のノウハウを培うことにしている。

 サバイバルゲームは、チームを組み、エアガンを使用して打ち合うゲーム。旭川以北では楽しめる場所がないことから、実現すれば道北エリアで唯一となる。会場はピヤシリスキー場の夏場は草むらとなっている箇所を活用。ゲーム会場内に障害物(コンパネ)を設置したり、会場の周りをフェンスで囲ったりと、地元の事業所や数日前から準備作業を実施。

多くの愛好者でにぎわったゲーム会場

 イベントには、18歳以上対象の「サバイバルゲームA」に約130人、18歳以下の「サバイバルゲームB」に約60人が出場。ゲームの経験年数を基に、事務局が1チーム10人から15人となるようチーム分けを行い実施。会場はA会場が120メートル×30メートル、B会場が45メートル×33メートルのフィールド構成。1ゲーム10分とし、敵チームを全滅させる「せん滅戦」と、敵チームのフラッグを先に取ったら勝利となる「フラッグ戦」で対戦。

 この他、体験コーナーでは、玉の代わりに赤外線が出る銃を用いたサバイバルゲームを実施。幼児から参加でき、親子でサバイバルゲームを楽しむ様子が見られた。また、ゲームには参加せず、観覧だけでも楽しんでもらえるようにと工夫。A・Bの対戦会場の間を、テントを連ねてトンネル状にし、激しい打ち合いの様子を透明のビニールカーテン越しに観賞できるようにしたり、大型スクリーンを設置して、実況解説とともに対戦の様子を映し出すなど、来場者から好評を得た。

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