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日高報知新聞

出汁の取り方と料理【新ひだか】

【新ひだか】町教委主催の「日高昆布のお出汁(だし)講座」が11月29日、20人が参加して町博物館多目的集会室で開かれ、コンブの最適な出汁の取り方を学んだ。

 町博物館では、来年1月31日まで開催中の第6回特別展「日高昆布」の関連事業として、講座を企画した。

 この日は、札幌のナナクラ昆布の木村真依子代表(34)を講師に招き、日高コンブで美味しい出汁の取り方を学習した。

 木村さんは、町内三石地区の出身で祖父がコンブ漁をしていた。漁は継げないが自分にも何かできないかと考え、大学卒業後、コンブの新商品づくりを念頭に会社に就職。コンブの普及活動などを続け2018年に起業。屋号の「ナナクラ」は曾祖父の販売・卸業「木村七蔵(しちぞう)商店」の読みを変えて名付けた。

 4人ずつで1つのテーブルを囲み、それぞれカセットコンロ、日高コンブと水の入った鍋が準備され、配られていた冊子を元に木村さんが手順を指導した。火にかけた待ち時間にコンブの種類や等級の説明、あらかじめ作成した種類の違うコンブ出汁の試飲などで、参加者同士の会話が弾んでいた。

 えぐみを出さないコツは、根コンブを使い、沸騰しそうになったらさし水をすること、火にかける時間は15分以内などを学習した。また出汁を取った後のコンブで料理を作り、すぐに使い切らない時は冷凍保存もできると説明。余すところがないコンブの使い方に参加者はレシピを書き写していた。

 木村さんは「この出汁の取り方が正解とかではなく、講座を通じてそれぞれの出汁を見つけてほしい」と参加者に伝えた。

 三石川上から参加した佐藤みどりさん(39)は「コンブによって味の差があると知り、これからはもっと工夫して我が家の出汁を作りたい」と話していた。

出汁の味の違いに感銘を受ける参加者

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