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十勝毎日新聞

日本脳炎ワクチン 有効か 大林医師(東京江戸川病院)が提起【東京】

新型コロナと日本脳炎ワクチンの関係を語る大林医師

 帯広厚生病院や帯広協会病院での勤務経験がある江戸川病院(東京都)麻酔科副部長の大林俊彦医師(59)は、新型コロナウイルス感染や重症化予防に、日本脳炎ワクチン接種が役立つ可能性があると指摘している。日本を含めアジアのワクチン接種国で死者は少ないが、未接種者が多い北海道で感染は広がったと説明。関連性を明確にするため、重症者のワクチン接種歴を調べるよう国に求めている。

 大林医師によると、日本脳炎ワクチンを接種している日本や中国、ベトナムなどは、欧米に比べ感染者や死者が少ない。日本では高齢者と若者の感染が目立つが、日本脳炎ワクチンが発売された1954(昭和29)年以前に生まれた66歳以上の半数以上は未接種と指摘。接種した中学生が重症となった2004(平成16)年から5年間、事実上見合わされたことなどから、20代は半数以上が十分なワクチンを接種していないとみられる。

 北海道でのワクチン接種は16年からで、3歳児を標準に始まった。このことが、道内で新型コロナ感染が広がった要因の一つと捉えている。

 日本脳炎ワクチンなどを接種すると、細胞性免疫のメモリーT細胞が残る。「普通感冒コロナウイルスに感染するとメモリーT細胞の免疫記憶が引き継がれ、新型コロナウイルスへの交差免疫に変化している可能性がある」と説明する。

 有効な対策となる可能性があるとし、「新型コロナ重症者が日本脳炎ワクチンをいつ頃接種していたか、国は調べてほしい」と要望する。

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