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十勝毎日新聞

町励ます「エールビール」 香り豊か、道の駅で販売【上士幌】

かみしほろエールビールをPRする道の駅のスタップ

 道の駅かみしほろを運営する地域観光商社「karch(カーチ)」は、町内産の小麦とトウモロコシを使用した「かみしほろエールビール」を22日に発売した。町の魅力と思いが詰まったクラフトビールとなっている。

 同社は町特産の小麦を使った商品を販売しようと、収穫期を終えた9月ごろから商品化を進めてきた。

 エールビールと呼ばれる種類は、上面発酵という発酵方法を用いており、豊かな香りと味わいが楽しめる。

 新商品はマスカットやメロンなどのフルーティーな香りが特徴で、ホップの強い苦みと小麦のほのかな甘み、トウモロコシのうま味が調和し、味に深みを感じられるという。製造は大雪地ビール(旭川市)に委託した。

 また、商品名に使っている「エール」は「上士幌にエール(励まし)を」という思いや、崩落が進む町内の旧国鉄士幌線タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)を長く見守っていけるように-との願いも込められている。同社の原田耕一販売戦略部長は「年末年始はビールを飲んでタウシュベツへの思いも巡らせて」とPRしている。

 1本330ミリリットル、600円。26~30日の「歳末大売出し」期間中は発売記念として、6本3000円、20本1万円の特別価格で販売する。同道の駅のみで取り扱っている。問い合わせは同駅(01564・7・7722)へ。

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