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日高報知新聞

1年の精進誓い鏡開き【浦河】

鏡割りで気合を入れて刀を振り下ろす少年団の伊東主将

 浦河剣道連盟(本巣俊光会長)の「鏡開き」とけい古始めが12日夜、浦河町ファミリースポーツセンター武道場で行われ、連盟会員や剣道少年団員が今年1年の精進を誓いながら気合鋭く鏡餅に刀を振り下ろした。なお席上、全日本剣道連盟による「少年剣道教育奨励賞」を受賞した浦河潮見道場へ、本巣会長から賞状と記念品が伝達された。

 剣道連盟による鏡開きは、連盟設立の昭和20年(1945年)代後半から長く続く伝統行事。

 この日は子どもたちを指導する会員幹部やスポーツ少年団の浦河潮見道場の小中学生男女団員、父母会から約20人が参加。浦河神社の宮司によりお払いを受け、祭壇に玉ぐしをささげ、今年1年の無事と技術の向上、活躍を祈願した。

 神事後に鏡開きを行い、本巣会長を始め、指導者、団員一人ひとりが精神を集中し、鏡餅目掛けて「やあっ!」「えい!」と気合を込めて模擬刀を振り下ろした。

 けい古を前に本巣会長は「昨年はコロナ禍でけい古もままならなかったが、今年1年はけがのないようまた頑張っていきましょう」とあいさつ。

 浦河潮見道場の伊東蒼葉(あおば)主将(浦河第一中3年)は「(新型コロナの影響で)昨年は夏の中体連の代替大会しか大会がなかった。今年はもっと試合をして、けい古の成果を出したいし、(週6日から3日に減った)けい古ももっとしたい」と話していた。

 このあと参加者たちは約2時間のけい古に汗を流した。  少年剣道教育奨励賞とは、少年剣道の指導面で、大会などの成績とは関係なく、草の根的に目立たぬ活動を続けて、剣道の底辺を支えている団体・組織などに対して、その労に報いるとともに、志気を鼓舞するために表彰するもの。2020年は北海道で8団体が受賞した。

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