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苫小牧民報

むかわ町交流人口推進穂別協議会 来月末で解散へ

同協議会で力を入れて取り組んでいた農家民泊(2014年7月)

 むかわ町穂別地区の地域住民、関係機関などで組織する町交流人口推進穂別協議会(石崎代里子代表)が、今年3月限りで解散する。メンバーが多忙だったり、まん延する新型コロナウイルス感染拡大の影響で集まりにくい状況を踏まえ、発足から10年が経過したタイミングを一区切りとした。石崎代表は「あっという間の10年。農家さんや町の人、役場職員の協力や助けがあって続けてこられた」と感謝の気持ちを述べている。

 協議会は穂別地区の交流人口拡大を目的に、地域資源を活用した誘客に取り組もうと2011年4月、農家や商業者、町職員ら約30人で発足した。主な取り組みとして地元の協力を得て農家民泊を行い、毎年小学生から高校生らに農作業などを体験してもらった。

 併せて発足初年度から、東日本大震災による福島第1原発の事故の影響で外遊びができない福島県の子どもたちに、北海道で夏休みを過ごしてもらうプロジェクト「ふくしまキッズ」にも参加。15年夏までに200人を超える子どもたちを受け入れた。「最初は手探りだったが、地盤ができることで態勢が整った。農家さんには迷惑を掛けたが、触れ合いを通じて毎年手紙を送ってきてくれる人もいた」と振り返る。

 一方、メンバーのほとんどが仕事の傍らで活動を行っていることから、多忙で集まることが難しく、時間がたつにつれて負担が特定のところに集中した。民泊新法により規制が厳しくなったほか、昨年からまん延する新型コロナウイルス感染拡大の影響で交流自体が難しくなったことも重なり、区切りとする決断を下した。

 協議会としての活動は終わるが、石崎代表は「(個々に)町のために今できることを率先してやっていけたら」と話していた。

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