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室蘭民報

出土品など270点公開、22日から 歴史文化ミュージアム「有珠モシリ遺跡」【伊達】

シカの角やクジラの骨などで作られた骨角器

重要文化財に指定されているクマが彫刻されたスプーン

 伊達市のだて歴史文化ミュージアムは、きょう22日から企画展「有珠モシリ遺跡」を開催する。市所蔵の重要文化財であるイモガイ製貝輪やクマが彫刻されたスプーンなどを中心に一般公開される。8月22日まで。

 有珠漁港沖にある小さな島全体が有珠モシリ遺跡。1985(昭和60年)~89年に札幌医大により発掘調査され、縄文晩期から続縄文前半にかけての21基の墓と副葬品が発見された。出土品596点が重要文化財に指定されている。

 「特別展では、2019、20年に実施された発掘での出土品を含め270点を公開します。本州との物や人の往来を示す出土品や装飾性豊かな漁労具、動物を模した製品をぜひ見てほしい」と同ミュージアム。入場料は300円(小・中学生は200円、未就学児無料)。期間中の8月7日には東北芸術工科大学の青野友哉准教授による特別講演会(定員50人)も開かれる。申し込みは同ミュージアム、電話0142・25局1056番へ。

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