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日高報知新聞

今年は4億7千万円計画【浦河・様似】

【浦河・様似】ひだか東農協(本所・浦河)が運営する浦河と様似両町にあるイチゴ共同選果場が、14日から同時に本格稼働に入った。今年のイチゴの生育は生産者の栽培管理が完璧で「品質・量的にも順調」(同農協)という。共同選果は11月末まで続く。

 ケーキなど加工用の「すずあかね」を主とした両町の夏秋採りイチゴは日本一の生産量を誇る。

 浦河町の選果施設は2014年(平成26年)浦河町堺町東1に「いちご共同選果場」を開設。その後のイチゴ増産で、選果処理能力が限界に来たため17年秋、様似町緑町の農協様似事業所内に「様似いちご共同選果場」を新設し、2施設で稼働している。

 両町で生産のすずあかねは、果実崩れの少ない酸っぱさが残る主に洋菓子用の夏イチゴ。20年度のすずあかねの販売額は2町47戸で約4億6358万円だった。

 今年の両町のイチゴ生産農家は、43戸(浦河町22戸、様似町21戸)。栽培面積は前年から8%減の6万4652平方㍍に縮小し、生産量は3%増の218・3㌧(前年実績212・1㌧)、販売額は1%増の4億7034万円(同4億6358万円)を計画している。

 また、20年度産の規格外イチゴは39・8㌧を買取。21年度は前年実績3%増の40・8㌧の買取を計画している。  浦河の選果場は今月2日から農協職員による少量の選果が始まり、14日からはパート作業員30人の態勢で日曜日を含め10月末ごろまでフル稼働となる。

 14日には浦河で383㌔、15日には様似で172㌔の555㌔が選果場に運ばれ、色や形、大きさなど厳密に見極め、丁寧にケースに詰める作業に追われていた。

 様似町の選果場も15日から20人のパートで本格化し、14日から規格外イチゴも8人のパートで稼働を開始している。

 2施設の共同選果は11月末まで続き、7月中旬ごろから8月と、単価が上昇する9月中旬ごろに選果のピークを迎える。

 規格外イチゴは期間中に30㌧を処理、残る10㌧程度を昨年新設した冷凍庫を利用し、別期間に処理予定。販売・出荷については通年行っている。

本格稼働に入った夏イチゴの共同選果=21日、浦河町の共同選果施設=

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