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十勝毎日新聞

パン工房開店へネット寄付 「一緒に事業育てて」【新得】

 新得町内のチーズ工房「広内エゾリスの谷チーズ社」(町新得西3線、寺尾智也代表)はパン工房開設に向け、インターネットで出資を募るクラウドファンディング(CF)を28日から始めた。寺尾代表(44)は「CFを通じていろいろな人に関わってもらい、一緒に事業を育てていきたい」と話す。

パン工房開設に向け始動した寺尾さん夫妻

 同社はフランスでチーズ製造を学び、町内の共働学舎新得農場で製造チーフを務めていた寺尾代表が独立して2020年に開業。町内2戸の放牧酪農家の生乳を使用したこだわりのチーズを製造している。

 「チーズ屋さんのパン工房」は、パン職人の妻聡子さん(47)と掲げる共通の目標。寺尾代表は「チーズにはいろいろな物の味を深め、魅力を引き出す力がある」と信じる半面、まだまだ国内では食卓に定着していないと感じている。そこで、「敷居の低いパン」と組み合わせることでよりチーズに親しんでもらいたいと願う。

 ポストコロナ時代を見据え、チーズ工房前に広がる牧草地を生かした開放的な店舗づくりを最終目標にしているが、現時点で場所は固めていない。「町内のいろいろな食材や事業者とコラボしたいと考えている。また、チーズやパン以外にも、総菜などさまざまな物を扱う『田舎のおしゃれな食料品店』のような形態も面白いと思っている」(寺尾代表)とし、より利便性の高い新得市街地での出店も視野に入れる。

 現在は小学1年生と年中の2人の子育てと、チーズ事業の運営で多忙なため、パン事業の立ち上げは早くても23年以降になる見込み。夫妻は「チーズとパンで人や食材などいろいろなものをつなぐ形を、焦らずに考えていきたい」と話している。

 CFサイト「キャンプファイヤー」で募集。期間は45日間で、目標金額は50万円。同社のチーズなどを返礼品に用意している。

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