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日高報知新聞

優雅に舞うタンチョウ【新ひだか】

【新ひだか】三石美野和の町道沿いの草地に13日、国の特別天然記念物のタンチョウが3羽訪れた。

美しい舞いを見せるタンチョウの家族=13日、写真提供=

 国の特別天然記念物のタンチョウは、国内では北海道東部の湿地を中心に分布。クッチャロ湖やサロベツ湿原、十勝川流域などに繁殖分布が拡大する一方で、越冬期はほとんどが釧路地域に分布する。

 日本では約1650羽(2018年NPOの調査)、世界の総個体数は約3050羽と言われ、半数以上が北海道東部に生息。全長140㌢、翼開長は240㌢に達する日本最大級の鳥類。

 最近、野鳥の撮影を始めた浦河町堺町の男性(52)は、3、4日前にも見たという三石美野和に住む知人から13日朝に連絡が入り、カメラを持ち撮影に向かった。

 道路沿いの牧草地にタンチョウを発見し、約150㍍離れた場所から望遠レンズを使って撮影に成功。男性は「タンチョウは家族のような3羽で、エサを探したり優雅に舞ったり、くつろいでいるように見えた。タンチョウの撮影は初めてだった」と興奮気味に話していた。

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