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室蘭民報

個人塾、オンライン授業 学習進ちょく状況共有、輪西・共生舎【室蘭】

オンライン授業を開始した共生舎の髙橋代表

 室蘭市輪西町の個人塾「共生舎」は、9月から対面授業と並行してオンライン授業を開始した。北海道観光マスターの資格を持つ高橋慎吾代表(35)は「オンラインは場所を選ばないので、気楽にいろんな学びの方向を深めてもらいたい。授業の中にご当地の話を取り入れながら、室蘭の子どもには地元の良いところを見直してもらい、室蘭以外の子どもには室蘭を発見してもらえる機会にしたい」と意気込んでいる。

 コロナ禍で学習塾は、オンライン授業を取り入れる動きが進んでいる。同塾も昨年から実施を検討し、今月2日にビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って授業を始めた。

 同塾の最大の特徴は「思考パターンに沿った指導」。高橋代表は「子どもの反応を見ながら、次に話すことを決める。なるべく子どもが考えるようにして、教えたことを引き出し、自分で組み立てられるように指導している」という。

 オンライン授業の時間は、火・木曜の午後8時45分~同10時で、対面授業の終了後に行う。「(通信環境で)タイムラグが生じるので、こちらがしゃべり通しにならないように注意している」とオンラインならではの難しさを語る。一方で、「遠方の子どもからは、学校や今まで通っていた塾の先生とは、違った切り口で話をしてくれると言われた」と手応えを感じている。

 独自の取り組みとして、オンライン、対面の両授業を受けている塾生同士が、学習の進ちょく状況などを無料通信アプリ「LINE(ライン)」で共有。「『自分よりもレベルが高い』『自分もここが分からなかった』と両方にとって刺激になっている」と相乗効果を期待している。

 オンライン授業の授業料は、1回3200円(税込み)。10月末まで無料モニターとして、4回まで無料にする。学年、科目は不問で、小学校高学年から高校1年程度の英語・数学を推奨している。

 申し込み、問い合わせは高橋代表、携帯電話090・6878・7168へ。

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