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十勝毎日新聞

毛ガニ初水揚げ しけで量少なく高値 十勝沖【広尾】

水揚げされた毛ガニ。しけで漁は早々に切り上げ、26日に仕切り直しする(広尾漁協)

 十勝沿岸で毛ガニの試験操業が解禁され、24日、広尾町の十勝港で初水揚げされた。この日は海がしけたため漁は早々に打ち切り、水揚げ量は極端に少なかった。このため1キロ当たり単価は1万円台の高値を付けた。

 毛ガニ漁は資源保護のため、2006年から試験操業、今年から本操業となっている。漁期は来年1月末まで。

 広尾漁協管内では9隻が操業。当初は23日の水揚げを予定していたが、天候悪化で1日ずらした。24日も海の状態が悪く、漁船は午前5時ごろには早々と帰港した。

 初日の水揚げ量は約20キロで、1キロ当たり単価は大が1万3000円、小は1万2555円。価格は昨年の初日を大幅に上回った。

 同漁協では「海の状態が落ち着かない限り、どうにもならない。26日に再開したいが、海は今もしけており不透明」と話していた。

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