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美深産ホップと小麦使用・「南2021」の販売スタート【美深】

季節限定商品として販売開始したウィートエール「南2021」

 株式会社美深白樺ブルワリー(町内大通北4、高橋克尚代表取締役)は、道産白樺樹液を使ったクラフトビールの季節限定商品として、美深産ホップと小麦を使用したウィートエール「南2021」の販売をスタート。苦みに敏感な人でも程よいホップ感と香り、小麦ならではの甘みを感じる仕上がりとなっている。

 同社は、白樺樹液の産地である美深町に日本最北のクラフトビール工場を建て、ここでしかできない、とっておきのクラフトビールを造ろう―と、2019年夏から醸造を開始した。

 雪深く、厳しい寒さの地で、いつも手に取ってもらえるような、おいしく味わい深いビールを造ることや、このまちに来て、飲んでもらうことを目指している。

 ウィートエールとは、小麦と上面発酵酵母(エール酵母)を使ったエールビールの総称。「ウィート」は英語で「小麦」を意味する。小麦由来の甘さとフルーティーな香りが際立ち、苦みが少なく、まろやかな口当たりが特徴。

 ウィートエール「南2021」誕生までの背景は、18年1月の美深白樺ブルワリー設立以前、美深町内の肥育牛舎「ミナミランチ」の南隆徳さんが、興味本位でホップを自宅の庭に植えたことが始まり。

 地元のビールに地元の農産物を―というブリュワー(醸造者)と農家のクラフトマンシップが呼応し、オール美深産のビール造りにチャレンジすることになった。小麦も栽培している南さんの農場にホップを移すと生育が良くなり、20年に初めて醸造に成功した。

 商品名は日本最北のブルワリーで誕生した土着のエールビールとして「南」と名付けた。今後も、美深産にこだわったクラフトビールを、ホップの収穫に合わせて製造する予定。

 特徴は美深産ホップと美深産小麦「春よ恋」、道産白樺樹液を使用。白樺樹液を使ったビールは世界的にも希少とのこと。

 同社では「まだまだ発展途上の美深産ホップと小麦を使ったクラフトビールの成長過程の一杯を楽しんいただければ。できれば、ブルワリー併設のレストランBSBにお越しいただき『生』で。美深を感じさせる一杯として、贈り物、お土産にも是非どうぞ」と話している。

 300リットルの限定生産としており、価格は650円。同社オンラインショップをはじめ、レストランBSB、道の駅「びふか」、いけの商店で販売している。

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