【新ひだか】静内川右岸スケートリンクで町内小学校のスケート授業が始まり、25日は静内小（玉手広昭校長、児童１７７人）の３、４年生62人、26日には１、２年生62人と５、６年生53人の授業が行われた。

　１日にオープンした静内川右岸スケートリンクは、２日の暖気により３日は閉鎖、さらに11日～19日までリンクコンディションが不良のため閉鎖し、20日から再開した。

　25日は晴天の暖かい天候となり、スケートが初めての児童は、いすにつかまったり、手をつないだり、リンクの氷の感触を確かめながら友達と楽しく滑った。くつひも結びなどは保護者がサポート。

　リンクのコンディションも良くなり、20日過ぎから静内小、桜丘小、東静内小、山手小の児童やペテカリ分校の児童生徒らが次々と訪れて冬のスポーツを楽しんでいる。

　開催を予定していた町教委主催の「少年・少女スケート教室」は、新型コロナの感染拡大防止のため中止となった。

　リンクの開放時間は午前９時から午後８時半まで。期間は使用可能日までだが、例年２月中旬までとなっている。利用できる場合は青い旗、利用できない場合は赤い旗が揚がる。

　問い合わせは管理棟（☎０１４６・４２・５９１３）へ。

グループでスケートを楽しむ静内小の児童たち＝25日午前＝