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室蘭民報

処理施設でPCB漏れを想定し防災訓練【室蘭】

汚染者の除染など災害時対応を確認した北海道PCB廃棄物処理施設の総合防災訓練

 中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)が運営する北海道PCB廃棄物処理施設(松本修所長)の総合防災訓練が20日、室蘭市仲町の同施設で行われ、漏えいなど重大災害時の初動や連絡態勢を確認した。

 昨年に続き、当初施設と増設施設合同での実施。同社と運転会社の室蘭環境プラントサービス、市消防本部の計約170人が参加した。

 震度4の地震発生後、当初施設でPCB漏えいによる汚染と負傷者、増設施設で火災とアンモニア水の漏えいが発生した│と想定。屋外避難とともに自衛消防隊による初期消火、市消防本部と連携した汚染者の除染、要救助者の救護などを訓練した。

 終了後、市消防本部の吉田洋消防長は「事故は絶対に起こさない、という意識を心掛け安全操業に努めてほしい」と講評。松本所長は「両施設で同時発生する事象に冷静に対応できるよう成果を全体で共有し、判断や行動力を高めていく」と話した。

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