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日刊留萌新聞

増毛の果樹園でリンゴの収穫始まる

「つがる」の収穫を行われている町暑寒沢の山口果樹園

 増毛町内暑寒沢の果樹園では、早生品種のリンゴ「つがる」などが収穫期を迎えている。果樹園の直売所には「秋の味覚」を買い求める観光客の姿が見られる。

 町内でリンゴを栽培する果樹農家は約30戸で作付面積は約40ヘクタール。約30種類を栽培している。山口果樹園(山口利幸代表)では、20日から本格的に「つがる」の収穫が始まった。山口代表と2人で果樹栽培をしている長男の亮さん(32)は「8月末に寒暖の差が大きい日が続いたことが、リンゴの着色や糖度に好影響を与え、今年の出来はおおむね良好。18日に台風が来ると聞いて早もぎしたものもあったが、心配していた落果も思ったより少なく、1割ほどで済んだのでほっとしている」と話している。

 リンゴは各果樹園の直売所で販売しているほか、JA南るもい増毛支所を通じて札幌市や旭川市などに出荷される。また、同果樹園の「増毛フルーツ工房 果凜」など、果樹園直営加工施設でジュースやアイス、パンの材料としても使用される。

 町内の果樹園では10月から「レッドゴールド」、「紅将軍」、「ふじ」などが次々と収穫期を迎え、11月上旬まで収穫が続く見込みだ。

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