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苫小牧民報

サウナで汗流しその後はグルメを 9月、飲食店街でイベント

苫小牧市錦町と大町の飲食店街を舞台に9月中旬、サウナと食を楽しむイベントが開かれる。屋外に設営した移動式サウナで汗を流した後、苫小牧のご当地グルメ・カレーラーメンなどを味ってもらう催し。実行委員会(星野岳夫実行委員長)も13日に立ち上がり、関係者は「まちを盛り上げたい」と張り切っている。

イベント開催に向けて結束を固める星野実行委員長(左から2人目)ら関係者

 イベントは、全国的に愛好者が増えているサウナを地域振興、観光誘客に生かそうという試み。地元グルメも絡めた内容とし、市民団体のとまこまいカレーラーメン振興局、とまこまいサウナ推進協議会、苫小牧観光協会、北海道中小企業家同友会苫小牧支部食と観光部会などでつくる「CCS Japan(シーシーエス・ジャパン)実行委員会」が運営に当たる。

 会場にテント式サウナやサウナカーなどを設営し、カレーラーメンやホッキカレーなど地元グルメを提供する考え。人気が高まるクラフトビールも道内各地から取り寄せて用意する。関係者は今後、会場や運営方法など具体的な内容について協議する。

 実行委名のCCSはカレー、クラフトビール、サウナの英語の頭文字。メンバーは40人おり、市内の学生らに運営に参画してもらうことも想定している。

 イベントは毎年開催し、「将来的には全国規模の祭典にしたい」と関係者。星野実行委員長=苫小牧商工会議所青年部会長=は「オール苫小牧の体制で取り組み、いずれは全道、全国から何万人も集まるような催しに発展させたい」と意気込んでいる。

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