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名寄新聞

三浦由唯菜さんが女子日本史上初の優勝・世界ジュニアカーリング選手権【名寄】

金メダルと手に、優勝の喜びを報告した三浦さん

 名寄カーリング協会所属三浦由唯菜さん(名寄高校3年)が、カーリング女子日本代表としてスウェーデンで開催された「2022世界女子ジュニア選手権」に出場。女子日本史上初となる優勝の快挙を成し遂げ、三浦さんは25日に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に優勝報告した。

 三浦さんは、同協会チームで出場した昨年の日本選手権での活躍が高く評価され、今回の代表メンバーに選ばれた。名寄協会所属の選手が選手権に出場するのは初の快挙で、選手権優勝チームのSC軽井沢ジュニアを母体に大学生で構成された代表チームに招聘(しょうへい)された。

 選手権には、日本を含めて10カ国が出場。試合は総当たりで、上位4チームがプレーオフに進出する形で行われた。日本は初戦の韓国に9対6で勝ったものの、続くラトビアとアメリカに連敗。だが、スコットランド、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーに勝って4連勝。スイスに競り負けたものの、予選最後カナダに勝ち、6勝3敗の3位でプレーオフに進出した。

 準決勝の相手は予選で敗れているアメリカだったが、7対3で勝利してリベンジに成功。スウェーデンとの決勝は、前半は一進一退の攻防が続いたものの、後半は日本が優勢に試合を進めて7対4で勝ち、日本女子カーリング史上初の優勝に輝いた。

 三浦さんは大会前、リザーブとしての出場となるため、試合に出られるか分からないとしていた。だが、11試合中7試合にサードのポジションで出場。準決勝と決勝にも出場して活躍し、優勝に大きく貢献した。

 名寄庁舎を訪れた三浦さんを、市職員が「世界ジュニアカーリング選手権 優勝おめでとう!!」と書かれた紙を手に出迎え、加藤市長が花束を贈った。

 三浦さんは「優勝したときは信じられず、夢みたいな気持ちだった。表彰台に上がって優勝した実感が沸き、うれしかった」と笑顔で報告した。

 今後について「今回は長野のチームに加わって出場したが、次は名寄のチームで同じ結果が出せるよう頑張りたい。大学進学後はユニバーシアードの世界大会で活躍し、2030年のオリンピック出場を目指したい」と抱負を語った。

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