株式会社もち米の里ふうれん特産館(堀江英一代表取締役)は、道の駅「もち米の里☆なよろ」のエントランスにソフト大福の冷凍自動販売機を設置し、6日から稼働を開始。メイン商品のソフト大福、クリーム大福などを24時間販売しており、道の駅の営業時間外でも購入できる。
訪れた際に営業時間外(通常の営業時間は午前9時~午後6時)で、大福が買えなかった―という利用客からの声を聞くとともに、コロナ禍で非接触、無人販売が可能な自販機の需要が伸び、全国でも話題となっていることから、同社でも冷凍自販機を導入することになった。
自販機はサンデン・リテールシステム社製の「ど冷えもん」で、6日に設置し、稼働を開始。24時間販売を行っている。
自販機での販売商品は、店内販売の商品と同様のもので、メインのソフト大福で定番や売れ筋の大福、フルーツあん大福で合わせて4種、クリーム大福が売れ筋の1種、6月に発売した一口サイズの「だいふくの実」の2種に加え、全道・全国の冷凍商品1種を期間限定で販売している。
初めての期間限定商品は、東京の餃子専門店「侍ぎょうざ」で、ふうれん特産館とのつながりがあることや、キャンプの食事にも最適なことから取り扱っている。
また、冷凍自販機での販売開始特別キャンペーンとして、自販機で購入した商品には、もれなく道の駅の売店やレストランで使用可能な5%割引券も付いている。中には当たり券もあり、当たり券は10%割引となっている。割引券の有効期限は9月30日まで。
同社では、年間150万個の大福を製造、販売しているとともに、名寄の土産として人気が高く、業務部営業課の木戸口哲課長は「24時間いつでも大福を購入することができるので、ぜひ立ち寄って、お土産に買っていただければ」などと語る。
関連記事
市橋さん考案「室蘭チップス」最優秀賞、地元海産物応援レシピ審査結果【室蘭】
室蘭商工会議所、室蘭漁業協同組合が地元水産業の活性化に向けて実施した、料理レシピの審査結果がまとまった。最優秀賞には市橋麻子さんが考案した、季節の魚と野菜などに衣をつけてふんわり揚げた「室蘭チ...
一口で食べる幸せ 「おいしいまんじゅうミニ」新発売、わかさいも本舗【洞爺..
わかさいも本舗(本社・洞爺湖町)は、人気商品「おいしいまんじゅう」のミニサイズ版「おいしいまんじゅうミニ」を新発売した。同社は「『一口で食べる幸せ』をお楽しみください」とPRしている。 2...
清見100%のロゼ 今年も 淡いピンクに磨き めむろワイナリー【芽室】
芽室町内のワイン醸造所「めむろワイナリー」(町中美生、尾藤光一代表)の、2023年ビンテージ「たのしむ 清見ロゼ」(1本750ミリリットル、4950円)が完成した。5月1日から販売を開始する。 ...
こだわりコーヒー「商」学校で提供中 グリーンファイブ【帯広】
コーヒー豆販売の「グリーンファイブコーヒー」(帯広市、鈴木孝直代表)は19日まで、帯広広小路内の帯広まちなか「商」学校(西2南8)に出店し、コーヒーを提供している。 同社は自家焙煎(ばい...
「MOGMOG&」からあげGP3年連続金賞【帯広】
唐揚げ日本一を決める「第15回からあげグランプリ」で、テークアウト専門店「MOGMOG&(モグモグアンド)」(帯広市西16南4、岸田友恵代表)の「とかち×ザンギ」の豚丼風とゴボウ味が、金賞(東日本...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
函館が舞台「名探偵コナン100万ドルの五稜星」公開始まる 関連イベントも盛り上がる【函館】
2室蘭、登別で出店盛ん スーパーや飲食、衣料品店続々【室蘭、登別】
3ライトアップ初日を楽しむ 函館公園と五稜郭公園で花見電飾【函館】
4北斗のサクラ楽しんで 20日から桜回廊、戸切地陣屋跡でまつり【北斗】
5丹頂市場 来月6日新装開店 カフェや炉端楽しんで【釧路市】
-
1
函館山山頂展望台の混雑解消、魅力向上へ 市が新年度から取り組み【函館】
2米粉100%使用シフォンケーキ開発 函館のカフェ【函館】
3函館が舞台「名探偵コナン100万ドルの五稜星」公開始まる 関連イベントも盛り上がる【函館】
4丹頂市場 来月6日新装開店 カフェや炉端楽しんで【釧路市】
5森町地域おこし協力隊に元プロ野球選手の吉田さん着任【森】