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釧路新聞

花咲線キャンペーン開始 インスタ投稿 抽選でグッズ【根室】

中づり広告に使われているキャンペーンポスターの一部

 根室市内の鉄道愛好家でつくる「夢空間☆花咲線の会」(鈴木一雄代表)は、「花咲線 魅力発見!ちょっと寄り道旅」キャンペーンを始めた。写真投稿サイト「インスタグラム」を活用し、三つのテーマに沿った写真や動画を投稿することで、アジア最東端の鉄路「花咲線」を応援しようという試み。釧路―根室間(135㌔)18駅への寄り道など``のんびり鉄道旅、、を提唱している。  同事業は、今年度の根室市花咲線普及促進助成事業を活用して行う。キャンペーンを周知するためインターネット交流サイト(SNS)の活用を始め、来月2日からJR北海道釧路支社管内の「花咲線」「釧網線」「根室線」の普通列車約38両に中づり広告も掲載予定だ。  インスタグラム#(ハッシュタグ)キャペーンは、#を付けた「寄り道旅部門」「駅・駅周辺部門」「車窓・車内部門」の3テーマを各一つ、合計三つの写真や動画を「#頑張ろう花咲線」を付けて投稿すると、キャンペーン終了後に抽選で20人にキャンペーングッズが当たるというもの。  寄り道のテーマでは釧路駅の「幣舞橋の夕日」や厚岸駅の「牡蠣とウイスキー」、厚床駅の「青春18きっぷポスターロケ地」。駅・駅周辺では東根室駅の「日本最東端標柱」、姉別・浜中・茶内駅の「ルパン一味」。車窓・車内部門では「別寒辺牛湿原」や「落石海岸」、上尾幌―別保間の「トンネル」、切符や車両シート柄、ご当地弁当などを推奨している。  キャンペーンは9月19日まで。また、9月末までは毎日2便(往復各1便)、夏の増結(ラッピング列車2両)編成も運行する。鈴木代表は「多くの方が来訪される期間にキャンペーンを行うことで、花咲線の魅力に触れてもらえたら」と期待を込めている。詳細は花咲線ちょっと寄り道旅キャンペーンで検索できる。

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