ゴーカートに「また乗りたい!」【新ひだか】
【新ひだか】子どもたちに車の楽しさや魅力を感じてもらう「チルフェス」(チルドレンズフェスティバル)が23日、三石本桐の橋本興業(橋本勝司社長)で開かれ、小学生や園児らがゴーカートなどを楽しんだ。
自動車整備やタイヤ販売などを手がける同社が、2016年(平成28年)から実施している地域イベントで、今年で7回目。
同社事務所や中古車展示場などを開放し、中学生以下先着30人にレジャーシートとB・Bキーホルダー、マスク、女性にはエコバックとサランラップ、除菌シートをプレゼント。ポップコーン・かき氷の食べ放題、景品がもらえる宝さがしゲーム、スタンプラリー、チーム橋本興業のレース出場車両2台、バギーやミニバイクの展示など盛りだくさん。レーシングシミュレーターで十勝スピードウェイのサーキット走行体験も大人気。
3台のゴーカートも乗り放題で、小さな子どもも歓声をあげて、風を切って走るゴーカートの運転を楽しんでいた。
紺野達也・憂依さん夫妻は子ども3人と来場。忠陽(ただはる)君(小学3年)と崇緒(たかつぐ)君(同1年)、巴与(ともよ)ちゃん(3)はゴーカートに挑戦し、「楽しかった。また乗りたい」と笑顔。 橋本社長は「子どもたちに、車に触れて、楽しんで車の魅力を感じてもらいたい。今後も継続していきたい」と話していた。
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