おびひろ平原まつりは２日目の１５日、午後３時から「平原・太鼓まつり」、同６時半から「おびひろ盆おどり」が開催される。

　平原・太鼓まつりは道内各地から集まった１３団体が迫力ある太鼓の音色を南８～９丁目で響かせる。同まつり実行委員長の牧野厚子さんは「打ち手総勢２００人で演奏する合同曲『山彦』が一番の見どころ」と話す。合同曲はまつりの最初と最後に演奏予定。雨天時は市内の市民文化ホールに場所を変更し、午後１時半開演となる。

　おびひろ盆おどりは管内１０団体の４２３人と、事前に応募した市民が参加予定。やぐらの上からの「北海盆唄」の生演奏にのせ、平原通を踊り歩く。盆おどりの様子は勝毎電子版で無料生中継する。

　大道芸人７組が夢のスペシャルコラボを果たすファイナルショーは同７時から広小路で行う。