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室蘭民報

白老町の地域循環バス「元気号」が2日から3台で運行【白老】

10月2日からダイヤが改正される「元気号」

 白老町が運行している地域循環バス「元気号」は、10月2日からダイヤを改正し、路線数を11系統・18便から9系統・25便に、運行台数を2台から3台にする。町は「バスを1台増車して路線便数を増やし、現在実施している乗り継ぎを廃止することで、乗車時間の短縮など利用者の利便性向上を図りたい」と期待している。

 ダイヤ改正は2015年(平成27年)12月以来。乗り継ぎの不便さや乗車時間の長さなどで利用者が減少していた。路線の便数は、虎杖浜鉄北地区で2往復を4往復に変更するなどのダイヤ再編で増便する。増車するバスは室蘭信用金庫の創立100周年記念事業として同金庫から購入資金が寄付された。購入したのは29人乗りのマイクロバス。

 町は通行路線や時刻などを記したパンフレットを各世帯に配布するほか、公共施設に配置する。

 1回当たりの運賃は100円、小中学生は50円、未就学児は無料。バス停がなくても乗車できる「フリー乗降区間」があり、乗車する場合はバスが近づいてきたら運転手に向かって手を上げるなどの合図をするとよい。

 1994年度に導入した「元気号」の利用は、2005年度の年間約6万7千人をピークに減少傾向にあり、16年度はピーク時の3分の1以下の約2万人だった。

 台風18号の影響で国道36号の竹浦橋が通行止めになっていることから町は「若干の遅れが生じると考えられます。迷惑をお掛けしますが、ご理解ください」と話している。

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