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日高報知新聞

川上さんが優秀作品に 夜光反射材デザインコンテスト

感謝状を受賞した川上さん(中)。左は酒井町長、右は川上さんの作 品を持つ本間署長

 道警主催の夜光反射材デザインコンテストで、新ひだか町町地域振興部町民福祉課長の川上康徳さん(59)=三石旭町=の作品が優秀作品に選ばれ、27日に静内警察署で道警本部交通部長感謝状が伝達された。

 同コンテストは、歩行者の交通事故防止に効果のある夜光反射材の利用促進を図るため、1月11日から3月31日までデザインを募集。応募作品547点の中から優秀作品を5点選び、札幌運転免許試験場で来場者による投票で最優秀作品を決めた。日高・胆振管内で優秀作品に選ばれたのは川上さんのみ。

 川上さんの作品はアイヌ文様で雪の結晶を表現したデザイン。それぞれの文様には「力が備わる」、「魔除け」「見守る」を意味し、事故から身を守ることをイメージした。

 今年3月まで住民福祉部生活環境課長を務め、日ごろから交通安全関係団体の事務局として町民に夜光反射材の着用を促進する「新ひだか町ピカッ!と25000人運動」を展開してきたことから、3カ月かけて自らデザインを考案し、パソコンのソフトを使って作成した。

 伝達式には町交通安全推進協議会長の酒井芳秀町長も同席し、川上さんに本間博幸静内署長から感謝状が手渡された。

 酒井町長は「あっぱれの一言。もともと企画力がある人だが、反射材着用の啓発にかける思いが成果として発揮されたのでは」、本間署長は「さまざまな取り組みで町の交通安全推進に貢献していただき、われわれも鼻が高い」とたたえた。

 川上さんは「これを励みに、町の交通安全のために少しでも力になれたら」と話していた。

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