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室蘭民報

登別市が小学生対象に初のあいサポーター養成研修会【登別】

障害の特徴などについて理解を深めた児童たち

 さまざまな障害に理解を深めて日常生活の中で手助けする「あいサポート運動」を推進する登別市は28日、「あいサポーター」を養成する研修会を、鷲別小学校(神谷博達校長)で開催した。小学生を対象とした研修会は初めて。児童たちは、さまざまな障害に対し自分にできる手助け、配慮などを学んだ。

 鳥取県で始まった同運動は、「あいサポーター」の養成やサポート企業・団体の認定などを通して、市民に障害の特徴や必要な配慮を理解してもらい、誰もが暮らしやすい社会をつくることが目的。

 道内では、登別市が初めて鳥取県と協定を結び、同運動の推進に力を入れている。市は今年9月現在で約600人をサポーターとして認定している。

 研修は市社会福祉協議会が主催する出前福祉講座の中で開催され、5年生54人が参加した。市障がい福祉グループの澤山麻由子主査が①視覚②聴覚③肢体不自由―の三つの障害の特徴を紹介し、「市内初の小学生あいサポーターとして、積極的に声を掛けて自分に手伝えることをしてほしい」と呼び掛けた。

 このほか、車いす体験も行われ、児童たちは「乗る」「介助」「見守り」の役割を3人一組で挑戦、使用方法などについてレクチャーを受けた。

 今後も市は、小学生ほか民生委員や町内会を対象とした研修会を継続して行っていく方針で、同グループの服部仁総括主幹は「障害に理解を深め、手助けを考えるきっかけになれば」と話していた。

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