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日刊留萌新聞

移動スーパー「とくし丸」が運行開始 さっそく主婦ら利用【留萌

移動スーパー「とくし丸」で生鮮食品や総菜などの買い物をする主婦たち

 株式会社中央スーパー(本社・留萌市、辻本哲也社長)が2日、移動スーパー「とくし丸」の運行を開始した。午前9時半から市内錦町のチューオー本店で出発式が行われ、辻本社長らによるテープカットのあと、買い物客の待つ地域に向かってスタートした。

 道内2台目、管内では初の導入となる「とくし丸」は、買い物に出掛けるのが困難な高齢者らに車で食料品や日用品を届ける移動スーパー。株式会社とくし丸(本社・徳島県、住友達也社長)が開発したシステムで冷蔵庫付の軽トラックに生鮮食品や食料品、総菜、日用雑貨などを積み込み、地域を巡回する。

 出発式では、辻本社長が「暮らしにおいしいものを届けたいと始め、創業56年に入った。地元に愛されてきたスーパーとして地域に恩返しができる。これからも市民に喜ばれ、必要とされるチューオーとして続けていきたい」とあいさつ。

 高橋定敏市長、留萌警察署の板垣信二副署長が来賓祝辞を述べたあと、担当パートナー(ドライバー)の丸山秀一さんが「お客様に喜ばれるものを届けていきたい」と話し、辻本社長、久保雅晴副社長、高橋市長、板垣副署長、担当パートナーの丸山さんの5人がテープカットを行った。

 この後、従業員ら約20人の拍手に送られて「とくし丸」が移動販売区域に向かってスタート。各地域では移動スーパーを待っていた主婦らが肉や魚、野菜、果物、総菜、パンや菓子類、缶詰などを約600種類の品物から選んで買い求めていた。70代の女性は「一人暮らしなのでありがたいですね。助かります」と話していた。

 出発式では、留萌警察署から担当パートナーに防犯や交通安全に向けた「高齢者ほっとアドバイザー」として協力を求め、板垣副署長から丸山さんに名刺大の認定証を手渡した。移動スーパーをオープンしたとき、買い物客の目に付く荷台にラミネート加工の「オレオレ詐欺」周知チラシを貼り、特殊詐欺被害の防止を訴えている。

 「とくし丸」は、チューオー本店を拠点に市内を三つのエリアに分け週2回ずつ巡回する。月・木曜日は沖見町と見晴町、火・金曜日は港町、元町、春日町、水・土曜日は大町の各地区を回り、今後エリアを増やしていく。今のところ申し込み客は150件ほどだが、移動スーパーでは誰でも買い物をすることができる。

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