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函館新聞

20年前の思い出と再会 北星小でタイムカプセル開封【函館】

2年生の作品を開封する(左から)類家教諭、佐藤さん、長谷川校長、笹谷さん

今年開校30周年を迎えた函館北星小学校(長谷川秋美校長、児童110人)で22日、20年前に校庭の花壇の一角に埋めた「タイムカプセル」が開封された。当時の全学年286人分の作品が、20年の時を超えてお披露目された。

 タイムカプセルは開校10周年を記念し実施。1997年11月1日から同校敷地内に埋められていた。頑丈なコンクリートの土管に入れた上、湿気取りの木炭と共にビニールで厳重に密封されていたものを9月に掘り起こした。

 同校体育館での開封式には、当時同校の教員として勤務し、現校長で開封責任者でもある長谷川校長に加え、当時の校長だった川内谷健三郎さん(77)のほか教員3人が駆けつけた。タイムカプセルは長谷川校長と同様に現在も同校に勤務する類家光子教諭の手伝いの元、1学年ずつビニールを開封。生徒自身の似顔絵や作文などの作品が当時の姿そのままに取り出された。作品を取りに来るように呼び掛けられた当時の児童たちは、歓声を上げながら自分たちの作品を探していた。

 当時2年生で、実家に回って来た回覧板で開封式を知ったという佐藤千春さん(27)は、当時飼っていた猫の話やパン屋さんになりたい、という当時の夢を見て「何を書いていたか覚えていなかったが(実際に見て)そういえば、そうだったと懐かしい気分」と笑顔。現在3歳の子どもがいる笹谷咲恵(旧姓廣瀬)さん(27)は当時書いた自身の似顔絵と周りの児童たちを見比べ「自分の子どももこうやって大きくなるのかな」と感慨深げだった。

 川内谷さんは「親子何代もこの地域に住んでいる、という方も多い。卒業生たちが再び学校を訪れるきっかけになることができ良かった」と話していた。

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