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日高報知新聞

「無事に走ってくれれば」 祈る気持ちで応援のヤナガワ牧場

GⅠ6勝目を喜ぶヤナガワ牧場の関係者

 29日に東京競馬場で行われた中央競馬GⅠレース・天皇賞秋(芝2千㍍)で優勝したキタサンブラックの生産者・日高町町福満のヤナガワ牧場は、天皇賞春秋を連覇し中央GⅠ6勝目の快挙に沸いた。

 ヤナガワ牧場は共に獣医師の梁川正雄・正克さん親子が昭和42年に創業。現在は長男の正普(まさひろ)さんが社長で、繁殖牝馬など年間100~120頭をけい養。

 同牧場の中央GⅠ優勝馬はサンライズバッカス(フェブラリーステークス)、コパノリチャード(高松宮記念)、コパノリッキー(フェブラリーステークス)、キタサンブラックの4頭がおり、これでGⅠ制覇は10度目となる。

 この日、正普社長(47)は東京競馬場で愛馬を応援。父で会長の正克さん(74)と母の弘子さんら家族が自宅事務所のテレビでレースを見守った。

 結果を見届けた正克さんは「出走8頭のGⅠ優勝馬の前でぶざまな姿だけは見せて欲しくなかった。“無事走ってくれれば”とだけ祈っていた」と話し、武豊騎手の見事な手綱さばきもたたえ感無量の様子で喜びを噛みしめた。

 レース直後には本間満門別町農協組合長や牧場関係者らが駆けつけてお祝いの言葉をかけ、事務所内は祝賀ムードで笑顔が弾けた。

 朗報に早々と駆けつけた三輪茂町長も、「心からうれしく思う。わが町はもとより馬産地日高地域全体の誇りであり生産者の励み」と話した。

 ブラックは歌手の北島三郎さんがオーナーで、ジャパンカップ、有馬記念を最期に今季限りで引退する。

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