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室蘭民報

四肢まひの高山さんが講演「諦めない気持ちを」【室蘭】

講演活動を始めたきっかけなどを紹介した高山さん

 第25回室蘭市ボランティアの集い(室蘭市社会福祉協議会、室蘭市ボランティア連絡会主催)が24日、室蘭市輪西町の市民会館で開かれた。2009年(平成21年)に交通事故で四肢まひになり、現在は講演活動を行っている高山功さんが招かれた。市内のボランティア団体の会員ら80人は、障害のある人の気持ちを理解し、今後の活動に生かそうとしていた。

 洞爺湖町在住の高山さんは46歳のときに蘭越町の道道で交通事故を起こし、頸椎(けいつい)を骨折。医師から「立つことも歩くこともできない」と宣告されたという。その後、洞爺湖町内の病院に転院し、リハビリに取り組んだ。

 「食事をしても、リハビリのために車いすに座っても、起立性低血圧症で気を失う日々だった」と当時を振り返った。障害を受け入れるのにも時間がかかったといい「頭では分かっているが諦めたくない気持ちがあった」と述べた。

 現在は洞爺湖町学校支援ボランティアに登録。「自分に何かできることはないかと考え、講演活動を始めた」などと語った。

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