北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

両町結ぶ周遊バス12月1日から運行【洞爺湖、壮瞥】

洞爺湖温泉街と昭和新山などを結ぶ周遊バスのパンフレットと新発売する乗車券「I―PASS」(大人用の見本)

 洞爺湖温泉と昭和新山(壮瞥町)、サイロ展望台(洞爺湖町)を結ぶ有料の周遊バスが、あす12月1日から今季の運行を始める。個人旅行者の利便性向上と、増加する訪日客の交通手段を確保しようと昨季、運行期間を2カ月間に拡大したところ好評で、今季は開始時期を1カ月前倒し、展望台―新山間が乗り放題となるフリー乗車券を新たに発売するなど利便性を高めた。

 バスは洞爺湖、壮瞥両町と両町の観光協会でつくる洞爺湖周辺冬季観光対策協議会が企画。冬季運休となる路線バスの代替として2016年(平成28年)2月、中華圏の旧正月・春節後の1週間限定で運行したのが始まり。

 昨季は期間を2カ月間に延長。今年1~3月に、目標を約千人上回る延べ5917人が利用した。洞爺湖温泉とJR洞爺駅を結ぶ路線バスにも使える、2日間乗り放題のフリー乗車券「Tパス」も発売し、訪日客を中心に利用者には好評だったが、周知不足もあって発売数は438枚にとどまった。

 今季はTパスに加えて、昭和新山―温泉―展望台間に区間を限定したフリー乗車券「Iパス」(乗り放題、当日のみ有効)を新たに発売し、多言語対応のパンフレットを配ったり、ポスターを張り出し周知に力を入れる。バスの運行ダイヤは乗り継ぎしやすいよう一部を見直し、利用が少ない3月の運行は取りやめ、運行時期を1カ月早めた。

 洞爺湖町観光振興課によると2016年度(平成28年度)の宿泊客数69万8千人のうち訪日客は4割強を占めた。上半期も対前年比で増加傾向にある。同課では「バスは多くの訪日客に喜ばれている。フリーパスの存在を広く知ってもらい、バスのさらなる利用につなげたい」と話している。

 パスはTパス(大人1500円、12歳以下800円)、Iパス(1100円、600円)の2種類。洞爺湖温泉バスターミナル内の観光協会と洞爺駅、温泉街の一部のホテルで購入できる。パスを指定された土産店などで示すと割引などの特典が受けられる。

 問い合わせは洞爺湖町観光振興課、電話0142・75局4400番。

関連記事

十勝毎日新聞

ホッケーの絆、苫小牧応援 アリーナに横断幕【清水】

 NPO清水町アイスホッケー協会は管理・運営する町アリーナのロビーに、胆振東部地震の被災者らを応援する横断幕を設置した。  同協会は東日本大震災などでも、寄付をはじめ被災地を応援する取り組みを...

十勝毎日新聞

ウィッグ通販月1000件 佐藤さんに国内外から注文【陸別】

 ウィッグ(かつら)の通信販売を行い、軌道に乗り始めた女性経営者がいる。陸別町内に事務所を構え、インターネット通販サイト「SUGARCRANZ(シュガークランツ)」を運営する佐藤加奈子さん(36...

十勝毎日新聞

山田さん「学芸員目指す」 協力隊に着任【上士幌】

 上士幌町の地域おこし協力隊として、北大大学院で河川の生態系を研究している山田太平さん(24)が着任した。商工観光課に所属、ひがし大雪自然館の学芸推進員として、ぬかびら地区の生態調査に取り組む。...

函館新聞

若手バンド、大ホールで熱演 北斗でミュージックフェスタ初開催【北斗】

 【北斗】アマチュアバンドなどが集う「かなでーるミュージックフェスタinホクト」が16日、市総合文化センターかなでーるで開かれた。市内外から特別ゲスト2組を含む21組が出演し、若者らしいパワーあ...

函館新聞

シエスタの情報盛りだくさん フリーペーパー「moccho!」創刊【函館】

 函館市本町の商業施設シエスタハコダテの情報を伝えるフリーペーパー「moccho!(モッチョ)」が完成した。9月発行の創刊号は「無印良品」のお薦めスポットなどを特集。今後、毎月1回の発行を目指す...