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室蘭民報

世界、国内の空手大会で修武會の強さ証明【室蘭】

全国、世界大会で上位の成績を残した西島(左)と樋口

 2017全世界青少年空手道選手権大会(11月・東京)で、室蘭空手道連盟・修武會(樋口昭仁代表)の西島恭平(室蘭東翔高1年)が優勝、樋口和真(港北中2年)が準優勝、第11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会(11月・千葉)で、2人とも3位に入賞した。同道場から世界大会で優勝者が出るのは2年連続。国内外の強豪を相手に、室蘭で培った実力を存分に見せつけた。

 全世界青少年選手権は、極真空手道連盟極真館主催で初開催。15カ国から精鋭が終結し、年齢、体重別にトーナメントを繰り広げた。西島は14、15歳60キロ以下に出場。今夏は両太もものけがとスタミナ不足に悩まされ、蹴りの基本稽古を徹底的にやり直して本番を迎えた。2回戦で身長が10センチ以上高いロシア人選手と対戦。「脚が伸びてきて距離感をつかみづらい」とリーチ差に苦しみながらも判定勝ちを収めた。決勝は日本人対決。相手が中3だけに「年下には負けられない」とライバル意識を力に変え、自分の距離に持ち込んで攻め切った。

 世界優勝の要因は、大会1週間前にあったジュニア選手権。2回戦では開始十数秒で相手を後ろ回し蹴りで沈めて勢いに乗り、3位まで食い込んだ。体力不足は最後まで解消し切れなかった。そのことが得意の大技に頼らずに「確実に勝ちを取りにいく」堅実さを引き出した。「気持ちの面で成長できた。勢いに乗ったまま世界大会に行けた」と笑顔をこぼした。

 昨年は世界大会で栄冠を飾った樋口。今大会は14、15歳60キロ超に出場した。準決勝では身長が15センチ、体重は20キロ上の南アフリカ人選手と激突。蹴りの重さに苦しみながらも間合いを詰めてリーチ差を補い、右下段回し蹴りで一本勝ち。「自分より大きい相手にびびらなくなった」とこれまでの経験が生きた。

 ジュニア選手権では2回戦で全国、世界大会で優勝経験のある選手と対戦。残り10秒で有効打を奪い、判定勝ちをもぎ取った。2大会で上位の成績を残したが「優勝にこだわり過ぎてプレッシャーがかかっていた」と帯を締め直す。今夏は67キロだった体重を70キロ台に乗せ、パワーを増したがまだまだ成長の余地を感じているところ。「大きな相手に勝てて油断もあった。来年の全国で優勝したい」と早くも次の大舞台を見据えた。

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