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苫小牧民報

マスターズ甲子園、道予選来秋初開催へ 大会出場条件の8校に

 かつての高校球児たちが、阪神甲子園球場を舞台に世代を超えたOB戦を繰り広げる「マスターズ甲子園」の北海道予選が来年、初開催され、道内から初の甲子園出場が実現しそうだ。この秋までに出場チームが地区予選開催の条件となる8校に到達。主催者側から正式に通達を受け、来年の本戦となる大会初日で沖縄県の代表と対戦することも決まった。  マスターズ甲子園は全国の高校野球OB、OGが世代や甲子園出場の有無を問わない形で2004年に始まった野球同窓会。以来、生涯スポーツとして各地区予選を勝ち抜いた16のOBチームが甲子園球場に集結し、例年2日間で計8試合が行われている。  マスターズ甲子園に出場するためには、各チーム29人(34歳以下14人、35歳以上15人)以上を登録した上で、最低8チームによる地区予選を行わなければならなかったが、北海道では過去に開催された実績がなかった。  これを受け、苫小牧の有志が立ち上がり、地元を中心に周知活動などを展開。15年春のスタート時はわずか1校だった全国高校野球OBクラブ連合への加盟校は、今年春の段階で市内の3校を含む7校まで増え、9月に十勝管内幕別町の江陵高が登録したことで、要件を満たした。  道予選は来年の秋に帯広市内で開催する計画。通常は優勝校が本戦の代表になるが、来年の第15回大会には各校のメンバーで編成した混成チームとして出場する構想も練っているという。苫小牧工業高のOBで地元のPR活動に尽力した蔵重俊男さん(67)は今年の大会を視察し、「単一校ではなく、選抜で出てくる地区もあった。ブラスバンドを連れてくるチームもあり、スタンドはいっぱいになっていた」とその雰囲気を確認。来春には苫小牧で4回目となる普及を兼ねた定期戦開催も予定しており、「一人でも多く、若い人を甲子園に出していきたい」とさらにOB校の参加を呼び掛けていく。

来年、道内マスターズ甲子園出場チームが誕生する=PRを兼ねて行われた今年5月の定期戦から

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