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根室新聞

秋サケ漁 平成元年以降で最低【根室】

 今季の秋サケ定置網漁は、第13次定置漁業権免許の4年目の操業。根室市内では9月1日にエリモ以東東部地区の落石漁協が初水揚げ。8日には根室南部地区での水揚げもスタートした。根室管内全体では序盤戦から昨年を下回るスタートとなり、終盤まで低調な水揚げが続いた。

 まとめによると、根室北部地区、根室南部地区、エリモ以東東部地区の3地区を合わせた8漁協での漁獲尾数は217万2,041尾と、平成元年以降最低だった昨年の504万1,546尾を57パーセントも下回った。また、漁獲金額は前年比31パーセント減の73億8,319万4,000円で尾数同様、平成元年以降最低だった平成22年の84億5,800万円を下回り、過去最低となった。  各地区別では、主産地の根室北部地区(羅臼、標津、野付漁協)は170万7,295尾(前年比57パーセント減)、漁獲金額は58億6,565万2,000円(同30パーセント減)。根室南部地区(野付、別海、根室湾中、根室、歯舞漁協)は33万6,033尾(同49パーセント減)、11億454万6,000円(同20パーセント減)。エリモ以東東部地区(根室、歯舞、落石漁協)は12万8,713尾(同72パーセント減)、4億1,299万6,000円(同57パーセント減)といずれも前年を大きく下回った。

 一方、各地区の平均単価は不漁から、根室北部地区がキロ当たり1,113円(前年比63パーセント増)、根室南部地区が1,063円(同60パーセント増)、エリモ以東東部地区が1,013円(同57パーセント増)。3地区合計では1,099円(同63パーセント増)といずれも前年を大きく上回った。

 各漁協別では、根室北部地区の羅臼漁協が77万4,634尾(前年比69パーセント減)、標津漁協が65万4,151尾(同27パーセント減)、野付漁協が27万8,510尾(同50パーセント減)となった。

 根室南部地区では野付漁協が12万6,538尾(前年比36パーセント減)、別海漁協が12万3,786尾(同35パーセント減)、湾中漁協が1万4,996尾(同60パーセント減)、根室漁協が2万9,348尾(同73パーセント減)、歯舞漁協が4万1,365尾(同67パーセント減)となった。

 エリモ以東東部地区では根室漁協が6,259尾(前年比66パーセント減)、歯舞漁協が5万7,883尾(同69パーセント減)、落石漁協が6万4,571尾(同74パーセント減)といずれも前年を下回り終漁した。

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