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日高報知新聞

弓矢や伝統楽器を体験

手作りの弓矢を体験

【平取】沙流川流域に伝わるアイヌ文化の理解促進を目的に町主催の文化教室「ウウェカラパ(集い)」が2日、本町のふれあいセンターびらとりで開かれた。

 ウウェカラパとはアイヌ語で「集い」の意味。教室は毎年町内4会場で開催。子どもたちに「アイヌの昔の遊び体験」と「アイヌの古式舞踊」などを伝えている。

 「昔の遊び体験」は昔の狩猟体験ゲームの弓矢体験から。平取アイヌ文化保存会の貝沢耕一さんと10人の女性講師の指導で、親子ら10人が楽しく手ほどきを受けた。

 参加者はモユク(タヌキ)、ユク(鹿)、チロンヌプ(キツネ)、キムンカムイ(熊)の動物たちの可愛いイラストの的に、竹と糸ヒモで作った手作りの弓でヨモギの矢を放ち、昔の狩猟体験に挑戦。

 保存会の女性たちから要領を教わると、見る間に的に届き始め、みごとに的に命中すると「やったー!」と歓声が飛び交い、子どもたちは昔の遊びの楽しさに目を輝かせていた。  蝦夷地を再現する大型ジグソーパズルや竹と木綿の細ひもで作った伝統楽器「ムックリ」の演奏にも挑戦し、ハララキ(鶴の舞)などアイヌの古式舞踊も鑑賞。伝統文化を今に伝えるイベントを親子で楽しんだ。

蝦夷地の大型ジグソーパズルに挑む

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