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函館新聞

はこだて検定の合格率上昇、初級合格者は3年連続減【函館】

 11月5日に実施したご当地検定「第12回函館歴史文化観光検定(はこだて検定)」の合格者は、初級が前年比32%減の79人、上級が同2・6倍の29人だった。合格率は共に上がったが、初級は受験者の落ち込みが響き、合格者は3年連続で減少した。

 初級の合格率は同13・6ポイント増の56・4%。今年の出題について、市民団体「はこだて検定合格者の会」の山本和雄会長は「前回は公式テキスト以外の問題が例年より多かった。今年はオーソドックスな問題が多く、適正とされる50%を上回った」と分析する。

 今年の初級受験者は、過去最低の140人。前回から半減し、合格者も過去2番目に低い水準にとどまった。

 一方、上級の合格率は同20・3ポイント増の31・9%。「上級としてはテキスト外の問題が少なかった」(山本会長)ことで、合格者は2010年(第5回)の33人に次いで多かった。

 同検定を主催する函館商工会議所は「合格率が上がったのはよかったが、受験者の確保に引き続き努めたい」としている。

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