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十勝毎日新聞

「鉄路維持に関心を」 知事ら出席しフォーラム【札幌】

鉄路を中心に公共交通の在り方について意見を交わしたフォーラム

 JR北海道の路線見直し問題を中心に、道内全体の公共交通網の在り方について意見を交わす、道主催のフォーラムが17日、札幌市内で開かれた。高橋はるみ知事や島田修JR北海道社長らが出席。高橋知事は「道民の皆さんには全道の鉄道網について深い関心を持ってもらいたい」と訴えた。

 フォーラムには約320人が参加。基調講演した岸邦宏北大大学院准教授は地方の移動手段として大多数がマイカーを利用している実態を強調。「鉄路維持に向けてはコストが掛かる。道民500万人が1人4000円分を追加して利用すればJRの運輸収入は200億円増加する」と述べた。公共交通の在り方についてはバスやタクシーを含めた「北海道版運輸連合」で一元管理することも提案した。

 パネルディスカッションでは島田社長が「安全な鉄道の維持には莫大(ばくだい)な資金が必要なことを理解してもらいたい。一方で利用促進や経費節減で支えてもらう仕組みとして、除雪や駅舎管理を住民に代わってもらうことなども考えたい」とし、地域とJRの役割分担について言及した。

 道観光振興機構の堰八義博会長は「来道観光客の移動手段は道外からの3割、外国からの5割が鉄道を利用している。観光面からも道内主要都市を網羅する鉄道網を維持することが大事だ」と述べた。

 高橋知事はJRの資金繰りの改善に対して国の支援を求めていく姿勢を改めて示した上で、道や市町村が役割分担して支援する方策を検討していることを強調。「道民の皆さんにはぜひ関心を持ってもらい、将来の交通ネットワークを守っていきたい」と呼び掛けた。

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