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室蘭民報

少年バレーチーム工藤と村井が道選手団に【伊達】

シンガポール遠征に参加する(右から)工藤と村井

 伊達市の少年バレーボールチーム、ZERO’Z(工藤望美監督)の工藤彩桜(伊達中2年)と村井颯太(同1年)が、北海道ヤングクラブバレーボール連盟が組織する国際交流の選手団に選ばれた。27日からシンガポールに遠征し、現地の選手たちと対戦。高いレベルのプレーを身に付けようと意気込んでいる。

 今回の国際交流は、同連盟の5周年記念事業の一環。加盟チームから推薦を受けた選手を選考し、21人が選ばれた。27日に新千歳空港を出発し、同日夜に到着。大みそかまで現地で練習試合などに汗を流す。

 工藤は166センチ、61キロのセッター。秋から主将を務め、部員を引っ張る。村井は160センチ、50キロのウイングスパイカー。無駄のないフォームから打ち出すスパイクで攻撃を支える。

 日本では、中学バレーのネットの高さは2メートル30センチに抑えられているが、シンガポールでは一般と同じ2メートル43センチ。選手団には中体連で活躍する強豪校の選手も集う。

 工藤は「いろんな選手とコミュニケーションを取りたい。遠征でお世話になる人や仲間に感謝。恩返しできる選手になりたい」と主将らしい一言。村井は「日本と高さが違うネットでどこまでやれるか楽しみ」と不慣れな環境は望むところだ。

 シンガポールは日本ほど練習環境が整っていないとされ、慣れない状況で試合に取り組むことになる。工藤監督は「日本の恵まれた状況とは違う。ボール一つで世界中の人と同じスポーツができる素晴らしさを感じてほしい」と願っていた。

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