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函館新聞

渡島の上半期観光客8・8%減 新幹線効果落ち着く【渡島】

 渡島総合振興局と桧山振興局が25日に発表した本年度上半期(4~9月)の各管内の観光入り込み客数は、渡島が前年同期比8・8%減の760万人、桧山は同0・2%増の81万5000人で、いずれも2016年3月の北海道新幹線開業による集客効果の落ち着きが反映された。一方、渡島の訪日外国人宿泊客数は09年度の調査開始以来最多の23万4000人となった。

 渡島は前年より73万2000人減少したが、15年度と比べると7・8%(54万7000人)増えた。前年に各地で取り組まれた新幹線開業PR活動終了による反動や木古内、鹿部両町に新設された道の駅も1年が経過したことなどから、全体の観光客の入り込みが落ち着いた。

 内訳は道内客が7%減の407万人、道外客は10・8%減の353万人。日帰り客が12・7%減の510万人だった一方、宿泊客は0・4%増の249万人で、3月にJR新函館北斗駅前にホテルが新規オープンしたことが挙げられる。

 市町別では行楽期の天候不順による屋外イベントでの入り込み減が顕著にみられ、北斗市は26・6%減の67万4000人。一方で宿泊は同駅前ホテルの影響で162・4%増の4万8000人と好調だった。入り込み増の松前町は、恒例のさくらまつり期間の集客が全体を押し上げた。函館市は7・7%減の338万2000人となった。

 外国人宿泊客数は22・8%(4万3000人)の増加。函館直行便のある台湾が最多で14%増の12万5000人、香港、タイいずれも60%以上の増加で、3月の新千歳空港の発着枠拡大に伴う国際定期便の新規就航、増便で道内を周遊する外国人観光客が増加したとみられる。渡島総合振興局は「青森県と連携した広域観光ルートの提案やPR事業の実施、体験型観光提供施設など地域のインバウンド受け入れ施設の体制強化、環境整備に取り組み、誘客促進を図りたい」としている。

 桧山は、奥尻町で新造船の就航に伴って道外客も増え、入り込みは29・5%増と大きく伸びたほか、厚沢部町の道の駅が道内観光客で好調だったことから8・9%の増につながった。一方で、上ノ国町の道の駅が改修に伴う休業期間に入ったことや、8月に低温で乙部町の海水浴場の利用が低調だったことなどで入り込みが減った町が4町あり、全体では微増となった。

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