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根室新聞

晴れ祈り準備「納沙布岬初日詣」【根室】

2年連続で初日の出を拝むことができた今年の初日詣

 第38回納沙布岬初日詣が元日の午前5時から行われる。根室市と根室市観光協会(小林茂会長)が主催するもので、当日はコーヒーなど温かい飲み物を無料提供するほか、てっぽう汁を1杯200円で販売。縁起物として勇壮なねむろ太鼓を披露し、初日の出を待つ。ここ2年連続でご来光を拝むことができているが、今年は近付くにつれ天気予報が悪い方に変わって、28日現在、元日は「曇り時々雪か雨」の予報が出ており、関係者をやきもきさせている。

 納沙布岬は北緯43度23分7秒、東経145度49分1秒の根室半島の最東端に位置し、本土では「最も早く、初日の出が見られる」と人気のスポットで、当日は市外から多くの初日詣客でにぎわう。

 納沙布岬初日詣は、いまだ返らぬ北方領土の島影を太平洋に映しながら昇る初日の出を拝み、新年とともに北方領土の早期返還を願うことを目的に、昭和54年から開かれているもので、市と市観光協会が主催し、「初日の出」を待つ間、温かい飲み物などで初日詣客を迎えている。

 38回目となる今年も、元日の午前5時から北方領土資料館(旧観光物産センター)を開館し、コーヒーやお茶などを無料提供するほか、根室特産で新鮮なハナサキガニを使ったてっぽう汁を1杯200円で販売。また、「初日の出」を待つ間、縁起物で勇壮な「ねむろ太鼓」を披露(午前6時20分から)し、新しい年の始まりを祝う。

 28年は水平線に雲がかかり、10分遅れとなったが3年ぶりに日の出を拝むことができ、今年も好天の中、水平線からゆっくり昇るご来光を2,700人の来場者が願い事をしながら見守った。元日の日の出時刻は、国立天文台の調べによると午前6時49分。同協会では「週間天気予報で晴れのち曇りだったのが、曇り時々雪か雨に変わったので少し心配」と顔を曇らせている。

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