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根室新聞

「飛躍の年に」市長、年頭訓示で奮起を促す【根室】

 根室市役所は国家公務員などと日程を合わせ、4日から業務を開始した。長谷川俊輔市長は午前9時から議事堂に職員を集め「躍動感のあふれる飛躍の年となるよう、職員の奮闘を心から期待している」と一層の奮起を促した。また、12月末までのふるさと納税の実績について「前年実績の33億円を上回る状況」と報告。「寄付者の共感を得ながら取り組みを着実に推進し、地域振興につなげたい」と述べた。

 長谷川市長は、年頭訓示で昨年一年間を振り返り「市制施行60年の節目の年だったが、ロシア200海里内サケ・マス流し網漁禁止やサンマ、秋サケの不漁による漁獲量の減少などに起因し、市中経済が低迷するなど非常に厳しい一年だった」と総括。特に流し網漁問題では「代替漁法、代替漁業をはじめとした対策が進められたが、禁止から2年を経過する中で地域経済への打撃が徐々に広がっている」とし、この窮状を打開するため「関係団体と調整を一層密にしながら、中長期的な視点に立った対策の早期実現に向け、最大限の努力をしたい」とした。

 28年度、全道1位となったふるさと納税は、12月末現在で「速報値だが、受け入れで20万人を数え、金額で前年実績の33億円を超える状況」と報告。これら寄付金を活用し、地域医療の安定化基金、公共交通の維持確保、交流人口の拡大促進、医療・福祉を支える人材確保対策など地方創生に関連する基金の設置を明らかにするとともに「寄付者の共感を得ながら取り組みを着実に推進し、地域の振興につなげたい」とした。

4日、長谷川市長の年頭訓示に決意を新たにする市職員

 結びに長谷川市長は「私は今年を、これまで以上に根室の再生・再興を図る年にしたいとの思いを強くしている。そのためにオール根室の英知を結集し、私が先頭に立ち、将来都市像である『海と大地に根ざす生産・交流都市ねむろ』を実現するため、市民と共にこの一年、どんな困難も乗り越え、全力で取り組んでいく」と決意を述べ、職員に対しても「奮闘を心から期待している」と、一層の奮起を求めた。

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