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根室新聞

納沙布岬でご来光「今年こそは」の願い 雲吹き飛ばす!?【根室】

くっきりとご来光を拝むことができた納沙布岬

 例年になく穏やかに新年を迎えた根室市。納沙布岬では午前6時49分に海面から太陽がのぞくと、詰めかけた約2,000人の初日詣客から大きな歓声が上がった。ロシア水域での流し網漁禁止による影響に加え、大宗漁業のサンマ、秋サケが記録的な不漁となった根室。穏やかな天候に「今年こそは」との願いがこもっていた。

 北緯43度23分7秒、東経145度49分1秒の根室半島の最東端に位置する納沙布岬は最も早く「初日の出」を拝める人気スポットとして毎年多くの初日詣客でにぎわっている。昨年は2,700人が詰めかけていた。

 今年は雲が多い中、日の出時刻の午前6時49分に海面からわずかに太陽が顔をのぞかせ、その後、雲間からくっきりとご来光を拝むことができた。岬に集まった初日詣客から大きな歓声が上がるとともに、携帯電話をかざし、荘厳な初日の出をカメラに収める人たちが見られた。

 根室市と根室市観光協会(小林茂会長)の第38回納沙布岬初日詣は午前5時に北方領土資料館(旧観光物産センター)を開館し、コーヒーやお茶などを無料提供したほか、根室特産で新鮮なハナサキガニを使ったてっぽう汁を1杯200円で販売。また、「初日の出」を待つ間、縁起物で勇壮な「ねむろ太鼓」で新しい年の始まりを祝った。

 この日、納沙布岬を訪れた初日詣客は、主催者集計で2,000人。「曇りのち雪」の天気予報もあって昨年を700人下回った。多くはマイカーを使った「釧路ナンバー」の客で192台、おおよそ1,000人強が地元とみられるが、「札幌」「函館」「帯広」など道内からも133台、さらには道外からも21台が詰めかけ、遠く「香川」「尾張小牧」などのナンバーも見られた。さらに大型バスは昨年より3台多い9台で、ツアー客らの人気の高さをうかがわせた。

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