北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

室蘭・西野製作所などが開発のEVをモーターショーに出展【札幌】

西野製作所などが開発した寒冷地仕様EV「ネイクル」の試作2号車

 中小機構北海道の戸田直隆本部長が10日、室蘭民報社を訪れ、同北海道が調整役となり、室蘭の西野製作所(西野義人代表取締役社長)など道内のものづくり企業10社が共同開発を進めている寒冷地仕様の小型電気自動車(EV)「ネイクル」の2人乗りタイプを試作し、19日に札幌ドームで開幕する「札幌モーターショー」でお披露目する方針を明らかにした。

 ネイクルは、国内初となる寒冷地仕様EVの製造・販売を目指し、同北海道がコーディネート役を務め、代表企業である同製作所はじめ、道内のものづくり関連企業10社でつくるコンソーシアム「チーム・ネブス」が、各社の技術を結集し開発に取り組んでいる。

 ネイクル初の2人乗りとなる試作3号車は、光岡自 動車(富山県)のトライク型(三輪バイク)EVベースに、100キロまで積載可能な荷台を搭載。このほか、走行距離など昨年1月に完成した1人乗り用の2号車から性能面も進化しているという。

 戸田本部長は「ネイクル開発には自動車に直接関係のない企業も参加しているが、取り組みがメディアに取り上げられたり、異業種同士のつながりが生まれ、新規開拓や顧客獲得につながるなど大きな効果があった」と手応え。モーターショーでは2号車と3号車を展示するほか、6月にネイクルを納車予定の民間企業との調印式も実施する。

 こうした寒冷地仕様EV開発を通じ「農業用トラクターのEV化や、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)による生産効率化にもつながっていけば」と期待。企業の事業継承支援、Webを利用したビジネスマッチングシステム「J―GoodTech(ジェグテック)」にも力を入れる考えを示した。

関連記事

室蘭民報

登別漁港の朝市が大盛況、袋いっぱい海の幸【登別】

 登別漁港・朝市が16日朝、登別市登別港町の登別漁港で行われ、新鮮な海産物を買い求めて多くの市民らでにぎわった。  いぶり中央漁業協同組合などでつくる水産物消費拡大推進事業実行委員会の主催。...

室蘭民報

文化で祝う室蘭の節目、22日からコラボ展【室蘭】

 白鳥大橋開通20周年と宮蘭フェリー航路就航を記念した文芸・書・写真のコラボ展「つなぐ」(室蘭ルネッサンス主催、同展実行委員会主管)が22~24日の3日間、室蘭市山手町のNHK室蘭放送局プラザμ...

室蘭民報

7月7日に宝塚OG室蘭公演、夢輝のあさんが出演【室蘭】

 室蘭出身で元宝塚男役スターの夢輝のあさん=本名・黒光由佳=が出演する宝塚OGショー「ブルーモーメント室蘭公演」が7月7日午後1時半から、室蘭市幸町の室ガス文化センターで開かれる。夢輝さんのほ...

室蘭民報

藍染めと写真コラボ、伊達の関谷さんが「ふうふ展」【室蘭】

 伊達市在住の関谷博さん、洋子さん夫妻の「ふうふ展」が12日から室蘭市幸町の市民美術館で始まった。道美展会員の洋子さんがこれまで制作した藍染め作品と、博さんが国内外で撮影した写真が並ぶ。17日...

室蘭民報

いぶり中央漁協の青年部が24日に登別駅前まで「朝市」【登別】

 いぶり中央漁業協同組合の登別青年部(宮下裕次部長、15人)が主催する「朝市」が24日午前8時から、JR登別駅前で行われる。前回に続き、新鮮な地元の海産物を格安で販売する。  2016年(平...