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十勝毎日新聞

認知症予防へ一丸 早期発見、治療に力【更別】

認知症相談や治療の流れをまとめた「さらべつ版ケアパス」

 更別村は1日付で「認知症になりにくいまちづくり宣言」をした。従来の認知症の知識や情報提供に加え、村民と医療・福祉施設と連携して認知症の予防や早期発見・治療に力を入れる。

 村によると、道内では池田町や上士幌町など8自治体が同様に宣言。昨年末配布した村広報誌で宣言を周知するとともに、認知症の進行状況に応じた支援サービスや相談窓口を記載した「さらべつ版認知症ケアパス」を配布した。

 宣言は5項目。認知症サポーター養成講座や症状・対処法の紹介などの知識普及をはじめ、高齢者の体力・認知力の測定による軽度認知障害の早期発見、要介護認定を受けていない高齢者向けの「健康増進クラブ」など運動教室の開催、住民や企業との見守りなどを掲げる。

 村は保健師と社会福祉士、村国民健康保険診療所医師の3人体制による「認知症初期集中支援チーム」を2016年に設置。それぞれの場面で認知症が疑われる村民の情報交換をし、早期発見や必要な介護サービスとの連携につなげている。

 チームの一員で、村地域包括支援センターの竹村友美保健師は「認知症は人ごとではなく、誰でもなり得る病気。『恥ずかしい』と思われる偏見をなくして、隠さずに安心して暮らせる村にしたい」と話す。

21日に講演会

 村は21日午前10時から、さらべつ熱中小学校(旧十勝南部農業開発事業所)で認知症講演会を開く。NPOソーシャルビジネス推進センターの相内俊一理事長が「認知症になりにくいまち、なりにくい暮らし方」と題して講演する。入場無料。申し込みは19日まで。問い合わせは村地域包括支援センター(0155・53・3000)へ。

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